勝率が非常に低くてもFXで大きく稼ぐ事ができている理由

勝率が非常に低くてもFXで大きく稼ぐ事ができている理由

FXで日々売買をしている方々は、しばしば勝率を気にしています。勝率とは、もちろん利益になる確率です。極端な事を申し上げれば、この金融商品は二者択一なのですね。上昇するか下落するかを判断する商品になる訳ですから、2つの中から1つを選ぶ商品とも言えるでしょう。

 

ところで売買をしている方の中には、あまり勝率が高くなっていない事もあります。すなわち、かなり勝率が低い方もいらっしゃるのですね。勝率が低いとなると、あまり稼ぐことができていないように感じられるかもしれません。まして勝率が2割や1割などの方の場合は、ほとんど稼ぐ事ができていないのではないかと思われる傾向があります。しかし、現実にはそうではないのですね。たとえ勝率が1割でも、利益率を見てみるとかなり稼げている事があるのです。トータルではプラスになっているので、結局は問題ないケースも見られます。

 

ではなぜ勝率が1割なのにプラスになっているかと申しますと、1回で大きく稼いでいるからです。例えば10回の売買をしたとしましょう。そしてその中の9回の売買の平均利益額が、マイナス10,000円だとします。9回分の売買ですので、マイナス9万円になるのです。ところが残る1回の売買による利益が、プラス30万だとしましょう。もちろん上記の数字と合算をすると、プラス21万円という事になります。

 

ところで勝率が高い方の中には、その1回の利益がかなり低くなっている事もあります。勝率が7割になっている方がいらっしゃるとして、勝ち分の利益額はプラス8万円だとします。ところが残り3割の負けの金額は、マイナス40万だとしましょう。明らかにマイナス分が多くなってしまっている訳ですから、勝つ確率は高くても赤字になっている事になります。つまりFXで稼げるかどうかは、勝率の問題ではないのですね。あくまでも利益率が大きなポイントになる訳です。ですので稼げる時に大きく稼いで、できるだけ損失を減らすように工夫するのが、この金融商品では大切だと思います。