Day1:世界は自分で変えられる件

Day1
世界は自分で変えられる件

 

こんな嘘は一周回って誰も使わない

 

突然ですが!

こんな場面を想像してみてください

 

日曜日のお昼、友人であるAさんからランチに誘われて、

12時に駅の改札を出たところで待ち合わせをしました

 

あなたは5分ほど前に到着してAさんを待っていましたが、時間になっても現れず…

どうしたのかな?と思ってLINEを送ったのですが既読にもなりません

 

すると

12時を10分ほどすぎた所でAさんから連絡が入りました

「ごめん!おばあさんに道を尋ねられて案内していたら電車に間に合わなくて1時間遅れる…」

 

(完全に寝坊しとるやん…!)

ここまでしらこい嘘は珍しいですが、似たような経験ありませんか?

 

あなたはどっち?

 

こんな時、人は大きく2パターンの行動をとると思います

1.怒って帰る

2.許して待つ

 

あなたの場合はどちらでしょう?

相手とどれくらい仲が良いかにもよるかもしれませんね!

 

ただ、貴重なお休みである日曜日のお昼時です

 

まずAさんに対して言いたい事が色々ありますよね(笑)

怒って帰ったとしても、場合によってはそのまま夜までモヤモヤと過ごしてしまうかもしれません

ただ一方で、考え方次第では

1時間遅れるのか
そしたら到着まで気になっていたあのお店を見に行ってみようかな

ポジティブに時間を有効活用することも出来ると思います

ここで今日のテーマに戻るんですが「世界は自分次第で変えられる」んです

どういうことか分かりますでしょうか?

 

「世界は変えられる」のカラクリ

 

まず、Aさんのドタキャンという事実。これは変えようのない事実です

そしておばあさんを助けただのなんだのはきっと嘘です

令和のこの世にこんな嘘をつくヤツはなかなかおりません

多分Aさんは寝ぐせパジャマ状態でLINEを打っていたと思います、知らんけど(笑)

 

ただ、この事実に対して「せっかくだし~~しようかな」と切り替えるのか、

「せっかく時間通りに来たのに」、「なんで嘘つくの!」とAさんを心の中で責め続けるのか、これは自分で行動を選ぶことができます

どっちの行動を選ぶかはあなたの自由なんです

 

裸眼のあなたもかけてるメガネ

 

他のことについても同じことが言えて、

私たちはあらゆる物事を自分の“価値観メガネ”を通して見ているんですよね

 

例えば、
”財布の中に一万円がある”という事実に対して

もう一万円しかないのか

と焦るか

まだ一万円ある

と余裕を持つかも選べます

 

ただ、”選べる”ていうのは厳密には言い過ぎかもしれないですね

そんなの性格だから変えられない…

そんな出来た人間でいられたら苦労せんわ!

て感じですよね

 

でもこんな考え方が出来れば素敵だし、楽だし、何より人生が楽しくなりそうだと思いませんか?

 

人格は変えられないが、考え方は変えられる

 

僕が中学生の時に聞いたこんな言葉があります

人格は変えられないが、考え方は変えられる

いまだに覚えているっていうことは、よっぽど衝撃だったんですよねきっと

 

“人格”は一般的には遺伝等の先天的なものがベースになり、その上に様々な経験が積み上がっていき、形作られていきます

 

一方の“考え方”は確かに“人格”によって影響は受けるものの、その時のシチュエーションや意思によっても変わってくるもので、100%支配されている訳ではないんです

 

ちなみに私はこのような考え方の事を「建設的・合理的な考え方」と呼んでいます

ポジティブ思考って手放しになんでもかんでもウェーイて感じであんまり好きじゃなくて(笑)

建設的・合理的に考えた結果、ポジティブになるのかなと思っています

そしてこの”建設的・合理的な考え方”ですが、今後のプログラムで身に着けるための考え方やテクニックなどをお伝えしていきますので、是非楽しみにしていてくださいね

おわりに

今日の内容からは、「物事の受け取り方次第で見え方は180度変わってくる」ということを

確かにそうかもな

とフンワリ感じていただけるだけでOKです

今回の内容は私が大切にしている価値観の1つで、これからお伝えする内容のいわば“土台”になるものです

明日からは具体的な内容もお伝えしていきますので、今日の内容を是非理解して頂いた上で引き続きお読みくださいね

明日は、”仕事が憂うつな方”には是非読んで欲しい内容です!それではおやすみなさい💤

 

p.s.
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